1997年11月29日

20系客車さよなら運転
< 新大阪 → 岡 山 >

【 20系客車さよなら運転 】

1997/11/30 更新


1958(昭和33)年10月に、寝台特急「あさかぜ」用の寝台客車としてデビューし、経年にしたがって急行、臨時と格下げ使用されてきていましたが、廃車などで残りはJR西日本所属の8両のみとなっていました。その最後の20系客車が1997年11月29日をもって引退することになり、新大阪発 岡山行きの臨時快速「20系客車さよなら号」として引退運行が行われました。
ここでは、始発駅である新大阪駅での様子を中心に御紹介致します。


・ 運 転 時 間 (列 番 − 9321【 表示板:新大阪 】

新大阪 大 阪 尼 崎 三ノ宮 神 戸 西明石 姫 路 岡 山
09:06 09:38 09:54 10:12 10:16 10:34 11:13 12:31
09:32 09:47 09:54 10:12 10:16 10:34 11:14 --:--


種別行先案内板には「ブルートレイン」の文字が...

・ 編 成
← 岡山

EF 58 カヤ 21 ナハネ 20 ナハネ 20 ナハネ 20 ナハネ 20 ナハネ 20 ナハネフ 22
150 17 239 338 312 332 216 25

【 さよなら運転記念式典 】 ● さよなら運転記念式典会場

列車到着5分前の新大阪駅18番線の様子です。廃車前提の「さよなら運転」の式典のはずなのに、おめでたい時に使用する「くす玉」が用意されているのは不思議な気がしないでもありません???(^^;
● さよなら列車 入線

9時06分、EF58 150の牽引する「さよなら列車」が定時据え付け。
どこからともなくカメラ片手のファンが集まりだし、なかなか撮影が難しい状態になりました。この写真は、人込みの中から手を上に伸ばしてノーファインタ゜ーにて撮影したものです。
【 さよなら列車入線 】
【 カヤ21とEF58 】 ● 機関車と客車の連結部

カヤ21とEF58の連結部。
昭和30年代の代表的な客車と機関車の組み合わせの再現を見ているようです。
● 20系の電源車 カヤ21

3枚ガラスが特徴です。
【 カヤ21 17 】
【 ナハネ20:車内 】 ● ナハネ20の車内

30数年経った現在でも通用するインテリアの車内。造りもしっかりしているようです。ちなみに、座席のモケットは更新されているようでした。
【 表示類 】 【 ナハネ20 216 】
● 表示類

種別は「快速」、始発終発表示幕には「岡 山」とだけ入っています。
● 退色した外板

長期間に及ぶ留置の為か、ナハネ20 216の外板はひどく退色していました。剥がれた塗装を、部分補修している様子がよく分かります。
EF58 150 (神戸)
ナハネフ22 25 (新大阪)

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